若さゆえの過ち

もう30年程前の話ですが18歳で免許を取り、就職をして1年間で100万円を貯めました。当時はインターネットもスマホもない時代ですから、男の子は大抵免許を取れば車を購入して、カーコンポを付けたり、マフラーやホイールにお金をかけたりしたものでした。

私も100円を元でに車を購入しました。当時最強の1.6Lと言われたB16を搭載したCR-Xです。色はブラックのグラストップ仕様です。当然新車は買えないので中古車で購入しました。全額で180万位だったとおもいます。

当時は1.6クラスは若者に人気のスポーツモデルが各メーカーから出ていました。トヨタはレビンとトレノAE92と言われ、人気のあの86の一つ後のモデルです。日産からは1.6では無いですが、パルサーのGTI=Rが強烈でした。パルサーの車体に2リッターのSR20ターボを積んだ化け物でした。三菱ではミラージュのサイボーグがターボモデルで160PSとじゃじゃ馬ぶりを発揮。マツダはやはり初代のロードスターが大反響を呼びました。ホンダはシビックと私のCR-XがノンターボでありながらB16エンジンは160PSを誇りました。いすゞのジェミニのZZロータスもセンスの良い、大人の車だったと思います。

このように、このクラスの車を選ぶの車種が豊富で、カー雑誌を読み漁ったり、カタログをもらいにディーラーを回ったりしたのも良い思い出です。

さて本題の「若さゆえの過ち」の件ですが、当時私は大阪に住んでおり、阪奈道路で生駒山に友達とよく走りに行っていました。車はノーマルでしたので、ハイペースで駆け上がるとクラッチの焼けた匂いが良くしたものでした。ある日その日も友達と走りに行っていて、いつもよりもハイペースで左コーナーに侵入して四輪スライドを起こしてしまい、縁石を乗り上げジャンプしたあげく、法面に激突して反対側のガードレールに突き刺さってしまいました。ぶつかる際にハンドルを強く持って踏ん張ったのですが、頭がフロントガラスに激突、ガラスにヒビが入るほどでした。幸い大きなたんこぶ出来ただけで大した怪我はありませんでしたが、次の日は大変気分が悪くなりました。

問題は事故車をどうするかでした。夜中の12時で、家に電話をして知り合いの車屋さんに取りに来てもらいました。翌日車を見ると、エンジンは大丈夫そうでしたが、ラジエーターはパンク、フロントの足回りはグシャグシャでしたので、廃車にするしかないと思いました。実家はその車屋さんで車を購入しているので、良心的にレッカー代も含めて1万円で処理をしてくれました。

しかし時代は変わり、2000年前後からの新興国の経済成長と共に、資源価格にの上昇や、中古の日本製工業製品の輸出価格の上昇で、廃車の車の価値も上がっています。現在では事故車買取サービスも色々あり、高額で買取がされる事例もありますので、比較検討することが大切です。

 

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